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見開きのままお使いください。ノートをずらすことなく両ページ書き込めます。 ノートを開き体の正面か、やや右寄りに置きます。右利きの方の場合、向かって右ページの罫線が体と平行になるように置きます。すると向かって左ページが傾き右肩を軸として書きやすくなります。左から右に書いていくとき内から外への外旋運動が使いやすくなります。『↓Shoulder』が右肩を向いていれば書きやすくなります。 肘 を軸として書く方は『↓Shoulder』を 右Elbow に向けてください。円運動で書きやすくなります。 |
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見開きのままお使いください。ノートをずらすことなく両ページ書き込めます。 左利きの方の場合、正面か、やや左寄りに置き、向かって左ページの罫線が体と平行になるように置きます。すると向かって右ページが傾き書きやすくなります 。左から右に書いていくとき外から内へ巻き込むような内旋運動が使いやすくなります。『↓Shoulder』が左肩を向いていれば書きやすくなります。 肘 を軸として書く方は『↓Shoulder』を 左Elbow に向けてください。円運動で書きやすくなります。 |
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読む時はノートを開き体の真ん中に置き、両ページが均等に傾くようにします。 すると両ページが自分の目の方を向くため見やすくなります。 『矢印ガイドマーク↓』が目の方を向いていれば読みやすくなります。 各ページ10度ずつ傾きますが、ほとんど違和感を感じません。 視覚情報を脳が補正しているのかもしれません。(個人の推測です) |
あくまで発案者個人の主観のみの商品です。ラジカルなものです。 発案(仮説)から証拠集め(観察による裏付け)実証実験(検証)に至るまで一人でやりました。自分が納得するまで一切を妥協することなく。常に分度器を持ち歩き、文字を書く時は必ず角度を測り、読むときも見やすい角度を探しました。最適な角度は20°という結論に至りました。設計は細部にわたって理由があります。
ノートに横書きする場合、利き腕は同じ動きを繰り返します。左→右に字を書き込み、一行書き終わると改行のため(左←右)手を戻す。1ページ書くのに30行として60回横に手を動かすのです。2ページで120回です。ハードです。1年半をかけ100回以上にわたる個人の実証実験により導き出した結論 “横書きには回転運動が適している” はペンの持ち方とノートを置く位置との因果関係という検証プロセスを踏んでいます。実験① ぺんを綺麗に持って書く(書道の筆の持ち方に近く筆圧をかけやすい)ノートを体の真正面にまっすぐ置いて書いてみる。脇をきっちり締めるどころか肘をおへそに当たるくらいにしないと書けない。とても窮屈で書きづらい。利き腕側にノートをまっすぐ置いて書いてみる。書きやすい。体の正面にノートを斜めに置いて書いてみる。書きやすい。正面斜め置きと、利き腕側まっすぐ置きは回転運動で書きやすいため書き進めても肩の軸がぶれない。筆圧の調整がしやすい。実験② ペンを回し込むように持って書いてみる。ノートを体の正面にまっすぐ置いて書く。書ける。肘を手前に張り出す。力が入りにくい。書き進めるにつれ肘を曲げていくか肩を後ろに引いていかなければならない。筆圧の調整がしづらい。考察 自分は書道を小学校時代やっていたため、ノート正面まっすぐ置きを選択していたが、ペンの持ち方が徐々に回し込みに変わっていった。常に書く事にストレスを感じていた。今回の実験で自分が感じたことは横書きには回転運動が適している。正面斜め置きが自分には向いている。個人の感想だが、疲れにくい。ペンをきちんと持って書ける。体の自然な動きに抗わず、ノート正面まっすぐ置きのように我慢して無理して書いている感じではない。
結論 ノートへの字の書き方は人それぞれ違います。人が生まれて字を書く事を覚えるとき、最初に教わるのは年上の身内か、先生です。この時点では基本動作なので皆ほぼ同じです。しかし、くり返し書いているうちに自分が書きやすいようにノートの置き方を工夫したり、ペンの持ち方を変えたり、自分流にアレンジするのです。そうやって人間は道具を使いこなし進化してきたのでしょう。自分独自の書き方、スタイルを変える必要はありません。ゆえに伊葉ノートは万人向けではありません。既存の規格に収まる四角いノートで、何の問題もない方はそのままで良いと思います。しかし、斜め置きの理由を、悪い癖とか体が曲がっていると否定的に捉えるのは間違っています。身体の自然な動きに従っているだけです。結論をざっくり言うと、1300年間縦書きしていたJさんにAさんが「じゃあ、明日から横書きにするから、これ使ってね。」とAさんから四角いノートを渡され、Jさんは、何の疑いもなく70年以上使い続けてきたわけです。書くという重労働を、持ち前の根性と忍耐によって。これからは、Aさんの呪縛から解き放たれ、己の潜在能力を解放し、楽に書きましょう。神経を書く内容に集中して。ゆえに、この変型(イノベーション)は必然なのです。Aさんも四角いノートを傾けて書いているのですから。
* 伊葉ノートを使うメリット!?そして、体幹を重心とした回転運動で横書きできるため安定感を手に入れられます。右利きでテニスあるいは卓球の経験者の方であれば、横書きの動きはバックハンドと同じような軌道を描くことをご理解いただけると思います。バックハンドスピンは肩を支点とした回転運動で打ちますよね。この扇型ノートはスポーツを筆記用具に変換(応用)した形なのです。
伊葉ノートはひとつの選択肢です。絶対的定番の四角いノートで充分満足されていた方はいいと思います。しかし、なんとなく使いづらいと感じていた方への、身体の原理という方向からのアプローチです。しかし、あくまでひとつの提案です。すべての人が納得する正しい答えなどそこにはありません。
今まで自分のアンテナで五感が吸収(インプット)したものが、ひらめき、発想として溢れ出す瞬間(アウトプット)、その瞬間をノートに捉えたいのです。周りの環境、雰囲気によりアウトプットは変わります。視覚、聴覚、嗅覚の影響を受けるからです。人の脳はパソコンと違い変化しています。
二度とないその場での発想をメモするのです。空気感もろとも。ゆえにノートは書きやすさ命です。シャッターチャンスを逃がさず一眼レフで連写するみたいにノートに書き込みます。頭から溢れ出すものは数式、英語、音符、歌詞、ストーリー、企画のアイデア、パソコンに打ち込む手前の柔らかいものです。とにかくそれを書き込むのです。まるで、頭と利き手がひとつになったかのように。
読むときの字は、自分にさえわかればよいのですから、きれいじゃなくてもいいのです。内容にエネルギーを集中すべきです。
他人に見せるものではありません。内容が、知的であろうが下品だろうが、鋭かろうが鈍かろうが、それが自分自身 の脳力、持ち味、センスなのです。
ノートは自分の内面の写鏡です。自分の前向きな気持ち、思いやり、他人の良い部分のみ書き出しなさいと言う人もいるが、それは本質を捉えていません。
コピルアックという高級コーヒー豆は、ジャコウネコの‘’排泄物‘’の中の消化されていないコーヒー豆を取り出したものです。
香り高く美味なコーヒー。しかし、動物の‘’排泄物‘’から取り出したものであることは間違いありません。
一見すると汚いものに見えるものの中にこそ、お宝が隠れているのです。
何を言い たいのかといいますと、自分自身を全肯定することが自分探しの旅の終着点です。
えげつなく、自己中心的で、欲望に純粋である。この一見、マイナス面に見える 部分をも認めるということです。
表面だけの薄っぺらい一般常識を語っても、そこに欲しいお宝(自分の才能)は 見つかりません。
自分の汚い部分、排泄物を認めることにより自分の才能を見つけやすくなるのです。
さあ、嘘、偽りのない自分の感じたことを全てノートに書き出しましょう。その中に、必ず、自分自身でさえも気づかなかった才能、あるいは本当に自分がやりたいこと、好きなことを見つけることができるはずです。プロセスを紡ぎ慈しんだ者にしか、たどり着けない場所がこの世には存在します。そこは“結果オーライ”などという薄っぺらい言葉を口にする人を寄せ付けません。
自分自身の中に眠る才能(コピルアック)探しの旅へと伊葉ノートと共に旅立ちましょう。
商品名 | iha-note wiper (back up to nanameoki) |
サイズ | セミB5 179mm×252mm 罫線6mm 35行 30枚 |