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目撃情報(自分が観察しただけですが)右利きの人がノートに横書きする場合、ノートの位置は左図のように 正面斜め置き か、 右側まっすぐ置き が圧倒的に多いのです。無意識に肩、肘を軸とした円弧の中にノートを置いて書いているのです。これは回転運動が横書きに適しているのではなかろうか?という自身の仮説を有力に裏付ける目撃情報でした。
平成21年10月22日突然始まった 回転運動で横書きしやすいノート の開発において留意したことは、固定観念とか一般常識にとらわれず、人間の無意識を大切にすることでした。①左右対称(シンメトリー)美的観点から。②誰もが、ずーッと長い間、 四角 のノートを使い続けてきたわけだから、左右両ページは 四角 の中に罫線がなくちゃならない。③人が無意識にバランスが取れていると認識する 黄金比 を使うこと。④速く、滑らかに、左から右に手を移動できること。ワイパーのように。なおかつ書くときは紙面に肉球(軸)を固定し筆圧をかけやすいこと。アクセル&ブレーキ。(肉球とは小指の付け根から下の部分で紙面を押さえるため鉛筆で黒くなってしまうあの部分のことです)こうして出来上がったノートが左下図です。右利きの方の場合、右ページを右肩の前にまっすぐに置きます。 ノート史上初、伊葉ノートには交点が存在します。回転運動に必要な中心軸のことです。 伊葉ノートは斜め置きして書く人を全肯定しています。 その理由は、自分の体に合うように道具を使いこなす人間本来の能力を使っているからです。それが無意識の行動だとしても必ず理由があるのです。例えばコンサートで観客が、肩を軸として手を振り続けるのは、人間の脳が無意識に最小限のエネルギーで長時間続けられる体の動きを選択しているからではないでしょうか?横書き作業も、実は重労働で長時間を要するのであれば作業効率の面から、体軸を重心とした回転運動が適していると思うのです。その無意識を顕在化し↓Shoulderマークを付けることにより、あえて肩を軸とした腕の回転を意識することで、横書きしやすいノートを追求しました。最小動力により最大効果を得られます。 車のハンドル(人間工学により肩、肘、手が疲れにくい回転運動を使った究極の形)も丸いですよね。見開きのままノートをずらすことなく書き込めます (丸い地球の上で、円を描くように字を書く快感!) |
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目も網膜の黄班部チュウシンカという部分を軸として回転運動していますので、両ページの 矢印ガイドマーク↓ を目の方に向けることにより両ページが傾き、自分の目を中心として読みやすくなります。 車のワイパーと原理は同じです。スピードメーターもしかり。 形つながりで、野球場も回転運動を使うバッターを中心として扇状になっています。ハンマー投げも。 ちなみに四角のコートは押し(縦の動き)が使えるスポーツです。 人間の目は視距離が近くなるほど目が寄ります。輻輳と照らし合わせても理にかなった形と言えます。 |
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斜め置きしている人の共通点は肩か肘を軸とした回転運動を使っているということです。 回転運動に一番大切なものそれは軸です。ワイパーノートには軸を示す矢印ガイドマークが付いています。
FUNCTION OF THE WIPER
【Now,let's write.】 |
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このようにカバンにすっぽり収まり、持ち歩きやすいサイズになっております。
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商品名 | iha-note wiper (back up to nanameoki) |
サイズ | セミB5 179mm×252mm 罫線6mm 35行 30枚 |