
Q 字を横書きするとき、ノートや紙を斜めにしないと書きにくいです。習字は体の正面にまっすぐ置いて書けるのに。
紙やノートを真っ直ぐにして姿勢良く横書きしようとすると、書きにくいです。なぜですか?これは治した方が良いですか?
Q 私は紙,ノートなど斜めにして文字を書くことがあります。
体の正面にまっすぐ置いて書くと、逆に字がうまくかけないのです。
外人だと英語を斜め置きして書くという話も聞きます。
私も担任の先生から自分が書きやすい方法で書けばよいといわれました。
なおそうと努力したことがあったんですが、普通の姿勢でまっすぐ置いて書くと全然字がうまく書けませんでした。
まっすぐにすると、書くスピードが遅くなるしノートがとりづらいです。でも、なおしたほうが良いのでしょうか?
Q アメリカ人の友人は英語を、ノートをとるときに斜めにして書いています。
なぜ斜めにするのでしょうか?
Q ノートを斜めに置いた方が書きやすい
ノートを板書するとき
ノートを右上に斜めに傾けて書いた方が書きやすいのはなぜでしょうか?
親とか担任の先生からまっすぐ置いて書きなさいと注意されます。
A これらの疑問にお答えするアンサーノートを作りました。伊葉ノートは斜め置きを全肯定しています。なおす必要はありません。
なぜならば、無意識に体に自然な動きである回転運動で横書きしているからです。
<斜め置きに対する偏見の原因>
・日本の縦書き(書道)の延長線上にある身体の正面にノートをまっすぐ置くという固定観念。
・私はノートをまっすぐ置いて横書きしている。キッパリと言いきる方でも実際は真正面じゃなく利き腕側に置いていることが多い。
・たて書きもよこ書きも変わらんよ。
いいえ!全く別物です!縦書きは引き動作を使うので、おへその前に正面まっすぐ置きで書けます。
よこ書きは左から右へと手を動かし書いていきます。一行書いたら改行して左に手を戻します。これを何十回と繰り返します。
斜めに置いて横書きする人は無意識に肩あるいは肘を軸とした手を振るような動きを使っています。これがワイパー理論です。
それこそが体に自然で疲れにくい動きだからです。何人かが同じ行動をとることには理由があります。共通の法則も。
<ノートをとる本質について>
大切なことは授業に集中することです。試験で良い点数を取るためです。書く姿勢、テスト用紙の位置、字の綺麗さは評価外です。
いかに速く疲れないように書いて、後で見返したとき自分にだけわかりやすいノートを作るかということです。
日本の横書き文化の歴史は70年程度ですが、ここにきてノート斜め置きの関心度が高まってきているようです。
ノートをとるとき、斜めにおきます。ノートをまっすぐ置いて、ノートをとると書きにくく感じます。
私の個人的な見解ですが、ゼミや授業で、斜めにノートを置いている人を多く見かける気がします。 某大学の生徒さんのお話です。
商品名 | iha-note wiper (back up to nanameoki) |
サイズ | セミB5 179mm×252mm 罫線6mm 35行 30枚 |